みらくる 営業所ニュース 【ゆいまあるIT部7月23日配信】 呼吸の質が人生の質を変える?! 2021年07月22日 (木) 【ゆいまあるIT部7月23日配信】



みらくる営業所のマキですsmiley

今日トンボを見かけました。

関東地方では
つい最近梅雨が明けたばかりというのに、
気づけば街のショーウィンドウも
秋冬物のコートやニットが並び
秋の気配が近づいているようです。

目まぐるしく廻る季節の変化に
ついていくのがやっとな今日この頃(^^;


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じつは仕事や人間関係にも影響している?!
呼吸のヒミツ
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突然ですが、
最近の私の関心事のひとつは《呼吸》です。

多い時で月に20レッスン以上受けるほど
熱を入れているストレッチ教室では、
この《呼吸》の質をとても大切にしています。


《自分の心》と書いて《息》
その人の心が如実に現れるのが息なのだそうで。

例えば
人は急いでいる時、焦っている時、
イライラしている時、不安な時…
息は荒くなる、浅くなる

逆に
時間や心にゆとりがある時、穏やかな時、
大らかな時、安心している時…
息は静かに、深くなる

優秀な営業マンは、
お客様と息を合わせることを意識している。

相手よりも、より息が静かで深い方が、
関係性のイニシアチブを取れるそうなので、
もしかしたら、息をコントロールすることで、
仕事や人間関係もコントロールできる?!
かも知れません。


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空気の質、意識していますか?
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人が生きていくのに不可欠な《呼吸》は
酸素を脳や各臓器に送り込み二酸化炭素を放出する
といった生命維持のための働きだけでなく、
自律神経やホルモンバランスを整えたり、
血行を良くしたり、気分をリフレッシュしたりと
健康な体と心をつくるのにとても大切です。

人は1日約3万回呼吸を繰り返します。
そして吸い込む空気の量は成人で約18㎏にもなるそう。

空気は鼻から吸って脳へダイレクトに、
肺から血中に入って、全身へ巡ります。

その空気の質が、
体や脳や心に大きな影響を与えることは
容易に想像できますよね?!



だから
呼吸の仕方とともに、
空気の質を意識することはとっても大切!


シンプルに
体に悪いものを入れないで
体に良いものだけを取り入れていけば
体は応えてくれます。
免疫力や細胞再生力、自然治癒力が上がって、
本来の力を取り戻し、どんどん元気になります。


人の体で分解できない石油由来の化学物質でできた
洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤、化粧品…などを
使わない、避けることをしたうえで、

人の体の機能を高めてくれる
天然のアロマ(精油)を上手に活用するのがおすすめ!



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心身を健やかにできるのは ホンモノの香りだけ
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吸い込むことで体の中から健康に。
空間のフレグランスとして誕生した
シナリーのパルファンデュモンドは、

ひと言で言うと 【ホンモノの香り】


香りの本場フランスの老舗香料メーカーで
特別に作られた極上のフレグランス。

原産地証明書と品質保証書、
2つの証明書がついた最高級グレードの
HE精油のみのブレンドが手に入るのは、
世界広しと言えどもシナリーだけ!


そして
パルファンよりも、もっと濃厚で
芳醇でスペシャルな精油の香りを楽しめるのが
一昨年 4万本限定で販売された
特別なオードトワレ
《ビブレロサ》




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私のビブレロサ体験談
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『呼吸の本』シリーズでおなじみの
加藤俊朗さんのお話。

呼吸とは読んで字のごとく
吐いてから吸う息の仕方。

呼吸の『呼』は『はく』
『吸』は『すう』という意味。


加藤さんが発見したことで興味深いのは、
呼吸は生命の誕生と死に密接な関わりがあるということ。

それは、
人は皆、吐いて生まれ、
吸って亡くなるということ。

赤ちゃんは産道を通って
お母さんの子宮の中から出てきたとき、
泣いて羊水を吐き出し、産声を上げます。


そして人生の旅を終え、この世を去る瞬間
『息を引き取る』という言葉のとおり
最後の息を吸って あの世へと旅立ちます。


動けなくなり、話せなくなり、
食事や水を取れなくなっても、
人が最期まで繰り返すのは呼吸です。




ちょうど1年前
母の最期に立ち会ったときのこと。

ほんの少しでもリラックスして、
安らぎに包まれて欲しくて、
私はビブレロサの、ローズの香りで部屋を満たしました。

それで母の心が落ち着けたのかはわかりませんが、
私自身の、迫りくる別れへの恐怖や不安や悲しみが
だいぶ和らいだことは事実です。


本当に
あの本に書いてあったとおり
最後のひと吸いをして
天国へと旅立って行きました。



あの世には何も持っていくことはできない
と言われていますが、
唯一持っていけるものは、
もしかして最後に吸った空気かもしれない。


もし、生まれ変わりというものがあるならば、
新しい生命としてこの世にまた
産声をあげることが出来るのならば、

母はきっと芳醇なローズの香りを、
第一声とともに新しい世界に放つでしょう。


そんなことを想像すると切なさの中にも
不思議とちょっとワクワクしてしまうのです。




呼吸の質、そして吸い込む空気の質は、
今を生きる私たちの心と体の健康や
人生の質を変えるだけでなく、

もしかしたら、
現世と来世のつなぎの時間の質さえも
変えてしまうかも知れませんね。


な~んてことを考えたら、
皆さんはどんな香り(空気)の中で
日々を、一生を過ごしていきたいですか?


記事:山口真紀
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